顎関節症になる原因とは?食いしばりだけではない原因を解説
「口を開けると顎が痛い」
「顎がカクカク鳴る」
「以前より口が開けにくくなった」
「朝起きると顎が疲れている」
このような症状があると「顎関節症かも?」と心配になりますよね。
歪み×コリ×内臓で身体を根本から整える大阪市東成区大今里のキトキト鍼灸接骨院です。
顎関節症というと、
「噛み合わせが悪いから?」
「食いしばっているから?」
「顎がズレているから?」
と考える方も多いと思います。
実際には、顎関節症は一つの原因だけで起こるとは限りません。
食いしばりや歯ぎしり、顎周辺の筋肉、生活習慣、ストレスなど、いくつかの要因が重なって症状につながることがあります。
今回は顎関節症の原因について分かりやすく解説します。
顎関節症とは?
顎関節症では主に、
・顎が痛い
・口が開けにくい
・顎を動かすと音がする
といった症状がみられます。
ただし、顎から音が鳴るだけで、必ず顎関節症というわけではありません。
痛みや開けにくさが続いている場合は、一度歯科や口腔外科で確認してもらうことも大切です。
原因① 食いしばり・歯ぎしり
顎関節症で確認したいものの一つが、食いしばりや歯ぎしりです。
歯を強く噛む時には、エラ周辺にある「咬筋」や、こめかみにある「側頭筋」などが働きます。
食事をする時には必要な筋肉ですが、
・仕事に集中すると噛んでいる
・スマホを見ている時に力が入る
・寝ている間に食いしばる
・緊張すると歯を噛んでしまう
などが繰り返されると、顎周辺の筋肉や顎関節への負担が増えることがあります。
「朝起きると顎が疲れている」
という方は、寝ている間の食いしばりや歯ぎしりが関係している可能性もあります。
原因② 顎周辺の筋肉の緊張
顎を動かしているのは咬筋だけではありません。
側頭筋や顎の深いところにある筋肉など、複数の筋肉が協力して口を開けたり閉じたりしています。
これらの筋肉の緊張や動きに偏りがあると、
「片側だけ顎が疲れる」
「口を開けると顎が左右にズレる感じがする」
といった違和感につながることがあります。
だから「痛いところだけ」を見るのではなく、顎がどのように動いているのかを確認することも大切です。
原因③ 顎関節そのものへの負担
耳の前あたりにあるのが「顎関節」です。
顎関節の中には「関節円板」と呼ばれる組織があり、顎をスムーズに動かす役割を担っています。
顎関節症では、この関節円板の位置や動きが関係しているケースもあります。
口を開けた時に「カクッ」と音がする場合もありますが、音だけで状態を判断することはできません。
痛みが強い、口が開かない、症状が悪化している場合は歯科・口腔外科への相談をおすすめします。
原因④ 普段の癖や身体の使い方
顎に負担をかけるのは、食いしばりだけではありません。
例えば、
・片側ばかりで噛む
・頬杖をつく
・うつ伏せで寝る
・長時間スマホを見る
・デスクワーク中に頭が前へ出る
など、毎日の何気ない習慣が顎周辺への負担につながる場合があります。
1回だけなら小さな負担でも、毎日何時間も繰り返せば身体への影響は変わってきます。
原因⑤ ストレスや緊張
「忙しい時ほど顎が疲れる」
という方もいます。
ストレスや緊張が強い時に、無意識に歯を噛みしめてしまう方がいるからです。
問題なのは、自分では気づいていないこと。
仕事中に集中している時など、一度確認してみてください。
今、上下の歯が触れていませんか?
気づいたら一度歯を離して、
「ふーっ」
と息を吐いてみましょう。
顎だけでなく肩の力も抜いてみてください。
首や姿勢も関係する?
顎の症状がある方の中には、
「首や肩もつらい」
「デスクワークでずっと猫背」
という方もいます。
頭、顎、首は近い位置にあり、それぞれ別々に動いているわけではありません。
ただし、
「姿勢が悪いから顎関節症になる」
と単純に言い切れるものでもありません。
当院では顎だけを見るのではなく、頭の位置や首周辺の緊張、背骨の動き、呼吸なども身体を見るポイントの一つにしています。
「顎がズレているから戻せばいい」とは限らない
顎が痛いと、
「顎がズレているのでは?」
と心配される方もいます。
しかし、顎関節症は単純に「ズレた骨を元に戻せば終わり」というものではありません。
顎関節、筋肉、食いしばり、生活習慣など複数の要因を確認することが大切です。
施術だけでなく、
「なぜ顎に負担がかかり続けているのか?」
を見つけていく必要があります。
自分でできる顎のセルフケア
まず意識してほしいのは、
「上下の歯を離すこと」
です。
リラックスしている時に、上下の歯をずっと噛み合わせている必要はありません。
仕事中やスマホを見ている時に、
「今、噛んでないかな?」
と確認してみてください。
パソコンやデスクの見えるところに、
「歯を離す」
とメモしておくのもおすすめです。
無理に顎を大きく開けたり、強くマッサージしたりする必要はありません。
痛みが強い時は無理に動かさないようにしましょう。
こんな時は歯科・口腔外科へ
・口がほとんど開かない
・顎の強い痛みが続く
・急に噛み合わせが変わった
・顎をぶつけた後から痛い
・腫れや発熱がある
・歯の痛みがある
・症状が徐々に悪化している
このような場合は、歯科や口腔外科で状態を確認してもらうことをおすすめします。
大阪市東成区・今里で顎関節症にお悩みの方へ
キトキト鍼灸接骨院では、
「顎が痛いから顎だけ」
ではなく、
・顎周辺の筋肉
・顎の動き
・首や肩の緊張
・頭の位置
・姿勢
・呼吸
・普段の身体の使い方
なども確認しています。
顎周辺への施術だけで終わらず、
「なぜ顎に負担がかかっているのか?」
を身体全体から考えていきます。
「食いしばりが気になる」
「顎を開けると痛い」
「顎がカクカクする」
「顎だけでなく首や肩もつらい」
そんな方は一度ご相談ください。
大阪市東成区大今里、今里駅・新深江駅周辺で顎関節症や食いしばりにお悩みの方は、キトキト鍼灸接骨院へご相談ください。
キトキト鍼灸接骨院のアクセスマップ
大阪市東成区大今里2-11-27 岡本ビル1F
地下鉄千日前線今里駅、新深江駅徒歩約10分
この記事の監修者

「身体を変える。未来を変える。」
キトキト鍼灸接骨院 院長 中土 育弘(なかつち やすひろ)
経歴
- 東洋医療専門学校 鍼灸師学科卒業
- 平成医療学園専門学校 柔道整復師学科卒業
- 明治東洋医学院専門学校 教員養成学科卒業
- 東洋医療専門学校 鍼灸師学科 専任教員
- 2023年10月 キトキト鍼灸接骨院 開業
