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足の痺れはどこが原因?

ご覧いただきありがとうございます。

お身体の悩み、不調を抱える方が少しでも良くなって頂けるように様々な情報をお伝えしております。

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  • ずっと足が痺れていて気になる
  • お尻から足がだるく力が入りづらいため、動きたくない
  • 足先の痺れがとれずもうあきらめている

 

そのようなお悩みはありませんか?

 

足の痺れの原因は様々です。

治るものもあれば治らないものもありますが、あなたの足の痺れの原因はどこにあるのでしょうか?

 

足が痺れる疾患

足が痺れる疾患はたくさんありますが、その中でもよくみられる疾患をご紹介します。

 

腰椎椎間板ヘルニア

腰の背骨と背骨の間にある椎間板と呼ばれるクッションのようなものが切れたり、さらに中の髄核と呼ばれるゼリー状のものが後ろに飛び出て神経を圧迫する疾患です。

症状

腰痛に加え、足に強い痺れが出ます。

腰を反らすと痺れが強くなる傾向があります。

また、夕方よりも、朝(睡眠後)に症状が強く出てくる事も多いです。

整形外科では、痺れがなくても椎間板ヘルニアと言われるケースがほとんどです。

ただし、文献によると腰痛のない人の5人に1人は、椎間板ヘルニアと言われるような状態であるようです。

腰部脊柱管狭窄症

腰の骨の変形や椎間板ヘルニアにより脊髄が通る穴が狭くなり、足に痺れが出てくる疾患です。

症状

主に訴える症状として、数百メートル歩いた後に、足に痺れが出て、それ以上歩けなくなるが、前屈みで痺れが回復し、再び歩けるようになる間欠性跛行があります。

バージャー病などの疾患でも間欠性跛行がみられることもあるため、鑑別に注意が必要です。

一度病院を受診していただくことをおすすめします。

 

梨状筋症候群

お尻の梨状筋と呼ばれる筋肉が強く緊張して、その下にある坐骨神経を圧迫して足の痺れを引き起こす疾患です。

症状

通常、お尻の緊張と太もも後ろから下へ痺れが出てきます。

人によっては腰痛として感じることもあります。

足根管症候群

内くるぶしの下付近で、神経が圧迫され、足の裏全体に痺れを感じる疾患です。

症状

足の裏全体に痺れや痛みを感じます。

足の痺れの対処方法

 

先ほど挙げたもの以外にも様々な疾患がありますが、足の痺れに対しては、まず病院を受診していただくことをおすすめします。

場合によっては手術が適応となるケースもあり、我々のような鍼灸院、整骨院、接骨院、鍼灸整骨院、鍼灸接骨院、整体などの治療院では対応できないケースもございます。

しかし、腰椎椎間板ヘルニアと言われていても、痺れの症状とヘルニアの部位が一致しない場合などの状態や、背骨の歪みなどから来ているものは当院などの治療院で施術対象となります。

まずは病院を受診していただき、お身体の状態が分かってから来ていただくことで、適切な施術を行うことができます。

また、痛みや痺れの症状も、筋肉の緊張や神経の引っ張りなどにより、より強く出てしまう場合もありますので、状態によっては効果的なこともあります。

一時的に和らげたり、痺れが出た原因を取り除くことにより症状が軽減していくケースもございます。

 

痺れの症状の多くが、足以外の場所が原因で来ていることが多いため、腰やお尻などのアプローチを適切に行うことが大切です。

専門的な知識を持って行えば変化が現れます。

病院へ行かずに、当院などの治療院へ行かれた場合に、効果が全くでない状態であれば一度病院を受診していただくことが必要になります。

 

当院では

足の痺れに対し、お身体の状態を検査や問診で確認したうえで施術を行います。

原因が分かれば、あとはその原因を取り除いていきます。

痛みや痺れは辛いものですので、放っておくとさらに悪化していく恐れもあるため、早めの受診をおすすめします。

 

痺れの原因の多くは身体の使い方の悪さや、動かなくなった関節があったり、筋肉が固まりすぎているという状態です。

 

その状態を確認したうえで、施術を行いますが、姿勢が悪くなっている状態や関節が動きにくくなっていれば、骨格・骨盤矯正を行い、身体の動きを正常に戻していくことが大切になります。

また、神経の圧迫や、筋肉が異常に硬くなっている場合は、神経や筋肉のアプローチが必要になります。

これらを行うことで、つらい足の痺れの症状は軽減し、楽になっていきます。

 

当院で最近、腰部脊柱管狭窄症と診断を受けてご来院いただいた患者様がいらっしゃいますが、当院の施術とお伝えしたセルフケアをしっかりと行っていただいたことで足の痺れはなくなりました。

もちろん効果には個人差があり、この方の場合は、腰部脊柱管狭窄症による痺れではなかった可能性もあることを考慮しなければいけません。

しかし、病院では治らないと言われた痺れも、軽減し消失するケースもあるということを知っていただきたいと思います。

 

私自身、両足の坐骨神経痛で悩まされた経験がありますが、現在では全く痺れがない状態で生活できています。

つらい足の痺れを知っているからこそ、足の痺れでお困りの方に対して力になっていきたいと思いです。

ぜひあきらめず、当院にご相談いただければと思います。

 


「身体が変われば未来が変わる!」

痛みの改善から、痛くならない体づくりへ。

 

キトキト鍼灸接骨院

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