その腰痛、内臓の疲れが原因かも?意外な関係性を徹底解説
歪み×コリ×内臓で身体を根本から整える東成区大今里のキトキト鍼灸接骨院です!
なかなか良くならない腰痛で悩んでいませんか?
腰痛の原因は様々ですので、筋肉や関節だけの問題じゃないということも考えておかなければなりません。
今回は、腰痛と内臓の関係性について解説していきます。
Contents
腰痛=筋肉・骨の問題だけじゃない?
腰痛と聞くと、真っ先に思い浮かべるのは筋肉や骨格のトラブルかもしれません。
しかし、最近では「内臓の疲れ」が腰痛の原因になっているケースも増えてきています。
特に、「マッサージで一時的には楽になるけどすぐ戻る」「レントゲンでは異常なし」といった場合は、内臓からくるサインを見逃している可能性も。
腰の奥にじんわり重い、ずっと疲労感が抜けない…そんな腰痛には、体の内側からのケアが必要です。
どうして内臓が腰に影響を与えるのか
内臓と腰は、神経や筋膜、姿勢などを通じて深くつながっています。
たとえば腎臓や大腸、肝臓といった臓器が疲れていると、周囲の筋肉が緊張し、腰の動きに影響を与えることがあります。
また、内臓の位置が下がってしまう「内臓下垂」も、骨盤の傾きや背骨の湾曲に影響を与え、腰痛を引き起こす一因に。表面的な筋肉ではなく、体の中からの緊張や不調が、慢性的な腰の違和感を生み出しているのです。
特に腰痛と関係の深い内臓とは?
実際に腰痛と関連が深い内臓として、以下のようなものが挙げられます。
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腎臓:疲労や冷えによって硬くなると、腰の奥の痛みやだるさを引き起こす。
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大腸:便秘や腸内環境の乱れが骨盤内の圧を高め、腰部に影響を及ぼす。
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肝臓:働きすぎやストレスで硬くなると、背中から腰にかけての筋膜が緊張しやすくなる。
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子宮・卵巣(女性の場合):月経周期やホルモンバランスの変化で、腰回りの違和感が出やすい。
これらの内臓の不調は、自律神経や血流の乱れとも深く関わっており、腰痛が慢性化する原因となることもあります。
内臓由来の腰痛を見抜く3つのポイント
内臓の影響で腰痛が出ているかを判断するには、いくつかのサインがあります。
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特定の動きで痛みが強くなるのではなく、常に重だるい
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仰向けよりうつ伏せで寝る方が楽
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便秘や胃もたれ、生理不順など他の内臓症状もある
これらが当てはまる場合、ただの筋肉のコリではなく、内臓からのSOSかもしれません。
整体や鍼灸では、こういった内臓反射や内臓マニピュレーションを通じて、体の中からアプローチすることが可能です。
キトキト鍼灸接骨院でのアプローチ
当院では、腰痛の原因を表面的な筋肉や姿勢だけで判断せず、内臓や神経、自律神経のバランスまで総合的に評価します。
特に、腎臓・肝臓・胃腸といった臓器の状態を視診・触診・徒手検査を通して確認し、必要であれば頭蓋や骨盤、内臓マニピュレーションなどのアプローチを組み合わせて施術します。
「どこへ行っても改善しなかった腰痛が変わった」そんな声をいただくのは、こうした深層へのアプローチができるからこそ。
根本改善を目指したい方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
腰痛の原因は、筋肉や姿勢だけとは限りません。近年では、腎臓・大腸・肝臓などの内臓の疲労や機能低下が、腰の不調につながっているケースも多く見られます。
特に、レントゲンやMRIで異常がなく、マッサージやストレッチでも改善しない腰痛は、内臓からのサインかもしれません。
キトキト鍼灸接骨院では、内臓の状態を含めた多角的な評価と、整体・鍼灸を組み合わせた根本的なアプローチを行っています。
もしあなたが、慢性的な腰の重だるさや違和感に悩んでいるなら、一度内臓との関係を見直してみてはいかがでしょうか。
キトキト鍼灸接骨院のアクセスマップ
大阪市東成区大今里2-11-27 岡本ビル1F
地下鉄千日前線今里駅、新深江駅徒歩約10分
この記事の監修者
「身体を変える。未来を変える。」
キトキト鍼灸接骨院 院長 中土 育弘(なかつち やすひろ)
経歴
- 東洋医療専門学校 鍼灸師学科卒業
- 平成医療学園専門学校 柔道整復師学科卒業
- 明治東洋医学院専門学校 教員養成学科卒業
- 東洋医療専門学校 専任教員
- 2023年10月 キトキト鍼灸接骨院 開業