整骨院・接骨院の正しいかかり方とは?再発しない体づくりのポイント
歪み×コリ×内臓で身体を根本から整える東成区大今里のキトキト鍼灸接骨院です!
整骨院や接骨院の正しいかかり方ご存知でしょうか?
お身体の痛みがあって、どこか良いところないかな?と探される方も多いと思いますので、今回は整骨院・接骨院の正しいかかり方と言うテーマで解説していきます。
Contents
整骨院・接骨院とは?整体やマッサージとの違い
整骨院・接骨院は「柔道整復師」という国家資格を持った施術者が、骨格や筋肉のバランスを整え、自然治癒力を引き出す施術を行う場所です。
ケガ(捻挫や肉離れ、骨折など)の場合は健康保険が使えることもありますが、慢性的な肩こりや腰痛は自費施術による施術となります。
整体やリラクゼーションとの大きな違いは「国家資格の有無」と「保険適用があるかどうか」。
整骨院・接骨院は医学的知識を持った国家資格者が施術するため、より専門的なケアが受けられます。
整骨院・接骨院にかかるべき症状とは?
整骨院・接骨院に通うべき症状は幅広くあります。
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急な腰痛(ぎっくり腰)や寝違え
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スポーツによる捻挫・肉離れ
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肩こりや頭痛など慢性的な不調
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姿勢不良による背中や首の痛み
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骨盤の歪みからくる体の不調
「病院で異常なし」と言われても症状が続く場合、整骨院で体のバランスや筋肉の状態をチェックすると原因が見つかることがあります。
正しいかかり方のポイント
整骨院・接骨院に正しく通うためのポイントは3つあります。
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症状を詳しく伝える
いつから痛みがあるのか、どんな動作でつらいのかを具体的に伝えることが、正しい施術につながります。 -
途中でやめない
「少し楽になったから」と通院をやめると、再発しやすくなります。提案された施術プランを続けることが大切です。 -
セルフケアを取り入れる
施術だけでなく、自宅でのストレッチや姿勢の見直しを合わせると、回復が早まり、再発予防にもつながります。
よくある症状と通い方の目安
症状によって通い方の目安は変わります。
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ぎっくり腰:最初の1~2週間は集中的に施術、その後は間隔を空けてケア
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肩こりや頭痛:週1回程度のメンテナンスで再発予防
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スポーツ障害:試合や練習に合わせて柔軟に施術を調整
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産後の骨盤の歪み:2〜3ヶ月を目安に定期的な施術でバランスを安定させる
「どのくらい通えばいい?」という疑問も、一人ひとりの症状や生活スタイルによって変わるため、施術者に相談することが大切です。
施術+セルフケア+生活改善の重要性
整骨院・接骨院に通う上で忘れてはいけないのが、「施術」だけでなく「セルフケア」と「生活改善」を合わせることです。
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施術で体を整える
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自宅でストレッチや運動を行う
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姿勢や生活習慣を見直す
この3つを組み合わせることで、症状は改善しやすくなり、再発も防げます。
当院でも一人ひとりに合ったセルフケアや生活アドバイスをお伝えし、根本的な改善を目指しています。
まとめ
整骨院・接骨院は、その場の痛みを取るだけでなく「再発しない体をつくる」ために通う場所です。
正しいかかり方のポイントは、症状を詳しく伝えること・施術を継続すること・セルフケアを取り入れること。
この3つを意識して通うことで、体は着実に変わっていきます。
「病院では異常なしと言われたけど痛みが続く」「繰り返す腰痛や肩こりに悩んでいる」という方は、一度整骨院・接骨院に相談してみてください。
正しくかかることで、快適な生活を取り戻せるはずです。
参考リンク
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厚生労働省「柔道整復師について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198338.html
キトキト鍼灸接骨院のアクセスマップ
大阪市東成区大今里2-11-27 岡本ビル1F
地下鉄千日前線今里駅、新深江駅徒歩約10分
この記事の監修者
「身体を変える。未来を変える。」
キトキト鍼灸接骨院 院長 中土 育弘(なかつち やすひろ)
経歴
- 東洋医療専門学校 鍼灸師学科卒業
- 平成医療学園専門学校 柔道整復師学科卒業
- 明治東洋医学院専門学校 教員養成学科卒業
- 東洋医療専門学校 専任教員
- 2023年10月 キトキト鍼灸接骨院 開業