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冷え性対策していますか?体の内側から温める3つのポイント

歪み×コリ×内臓で身体を根本から整える東成区大今里のキトキト鍼灸接骨院です!

「手足が冷たい」

「布団に入ってもなかなか温まらない」

そんな冷え性の悩みは、冬だけでなく1年中感じている方も多いのではないでしょうか?

冷えは単なる血流の問題ではなく、自律神経・内臓・筋肉・ホルモンなど、
全身のバランスが関わる“体からのサイン”でもあります。

今回は、冷え性の原因と、体の内側から整えるためのポイントを解説します。

冷え性とは?

冷え性とは、全身または手足の末端などの体温が慢性的に低く、
「寒さに過敏」「温まってもすぐ冷える」といった状態を指します。

女性に多いイメージがありますが、実は男性にも増えています。
冷えを放置すると、
・肩こり・頭痛・腰痛
・むくみ・便秘
・生理痛・不眠
など、さまざまな不調につながることもあります。

冷え性の主な原因

血流の滞り
長時間のデスクワークや運動不足で筋肉が硬くなると、
血液を全身に送る“ポンプ作用”が弱まり、手足が冷えやすくなります。

自律神経の乱れ
ストレスや不規則な生活で自律神経のバランスが崩れると、
血管の収縮がうまく働かず、体温調整ができなくなります。

内臓の冷え
お腹の冷えや胃腸の働きが低下すると、体の中心から温まらなくなります。
特に、食事量のムラ・冷たい飲み物の摂りすぎが影響します。

ホルモンバランスの変化
女性では月経・妊娠・更年期などでホルモンが変動し、
血流や代謝が低下しやすくなります。

自分でできる冷え性対策

深い呼吸を意識する
浅い呼吸では体がリラックスできず、血流も滞ります。
ゆっくりお腹を膨らませて息を吸い、長く吐く呼吸を習慣にしましょう。

体を温める食事
根菜類・発酵食品・ショウガ・ネギなど、体を温める食材を意識して摂りましょう。
冷たい飲み物は常温か温かいものに変えるのも大切です。

軽い運動・ストレッチ
ふくらはぎを動かすウォーキングや足首回しは、
下半身の血流を促し、全身の温かさにつながります。

湯船につかる
シャワーだけで済ませず、38〜40℃のぬるめのお湯に10分程度つかると
副交感神経が働き、体の芯から温まります。

一般的な整骨院でできること

一般的な整骨院では、筋肉のこりをほぐし血流を促す施術を行います。
一時的に温まりやすくなりますが、
冷え性の根本には「自律神経・内臓・姿勢」の問題が隠れていることが多いため、
繰り返すケースも少なくありません。

当院でできること

キトキト鍼灸接骨院では、
冷えを「体温が低い状態」ではなく、“巡りが滞っている状態”と捉えています。

・自律神経バランスの調整
・内臓(特に腸・腎臓・肝臓)の動き改善
・頭蓋と骨盤の連動を整える
・ファシア(筋膜)の滑走性を回復
・歩行や姿勢指導による血流改善

これらを組み合わせ、体の“内側から温まる”状態へ導きます。

まとめ

冷えは放置すると慢性疲労や代謝低下の原因にもなります。
「靴下を重ねても冷える」「手足がずっと冷たい」などの症状がある方は、
体のバランスを整えることが根本的な冷え対策につながります。

体質だからと諦めず、内臓・自律神経・姿勢から整えていきましょう。
キトキト鍼灸接骨院にお任せください!


参考リンク:

キトキト鍼灸接骨院のアクセスマップ

大阪市東成区大今里2-11-27 岡本ビル1F
地下鉄千日前線今里駅、新深江駅徒歩約10分

この記事の監修者

「身体を変える。未来を変える。」

キトキト鍼灸接骨院 院長 中土 育弘(なかつち やすひろ)

経歴

  • 東洋医療専門学校 鍼灸師学科卒業
  • 平成医療学園専門学校 柔道整復師学科卒業
  • 明治東洋医学院専門学校 教員養成学科卒業
  • 東洋医療専門学校 鍼灸師学科 専任教員
  • 2023年10月 キトキト鍼灸接骨院 開業

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