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内臓整体とは?何をするの?腰痛・肩こりとの関係を解説

「内臓整体って何をするの?」

「お腹を強く押したりするの?」

「腰痛や肩こりなのに、なぜ内臓を見るの?」

内臓整体という言葉を初めて聞いた方は、このような疑問を持つのではないでしょうか。

内臓整体というと「内臓そのものを治す施術」というイメージを持たれることがありますが、当院ではそのように考えていません。

慢性的な腰痛や肩こりには、筋肉や関節だけでなく、姿勢・呼吸・神経・循環・日常生活での身体の使い方など、さまざまな要素が関係することがあります。

当院では、お腹や肋骨周辺の緊張、呼吸による身体の動きなどを確認することも、身体全体の状態を把握するための一つの方法と考えています。

この記事では、内臓整体とはどのような施術なのか、実際に何をするのか、腰痛や肩こりとどのような関係が考えられるのかを分かりやすく解説します。

内臓整体とは?

「内臓整体」という名称には、医療として統一された定義や施術方法があるわけではありません。

一般的には、お腹や肋骨周辺などへ手で触れ、その周囲の緊張や身体の動きを確認しながら行う手技を「内臓整体」と呼ぶことがあります。

キトキト鍼灸接骨院では、内臓そのものの病気を治療することを目的としているわけではありません。

確認するのは、

・お腹周りの緊張
・肋骨や胸郭の動き
・呼吸のしやすさ
・横隔膜周辺の動き
・身体を動かした時の変化

などです。

こうした部分も身体全体を見るための一つの視点として確認します。

内臓整体では何をするの?

「内臓整体」という名前だけでは、どのような施術をするのか想像しにくいと思います。

当院では、いきなりお腹を強く押すようなことはせず、身体の状態を確認しながら必要に応じてアプローチしていきます。

① お腹周りの緊張を確認する

まず、お腹周りへやさしく触れながら緊張や左右差などを確認します。

目的は「硬いところを強く揉みほぐす」ことではありません。

お腹周りの状態と、腰や肩などの動きに関係があるのかを確認していきます。

② 肋骨・胸郭の動きを確認する

呼吸をすると、胸や肋骨、お腹は動きます。

そのため、

・息を吸った時に肋骨が広がるか
・左右で動きに違いがないか
・息を吐いた時に身体の力が抜けるか

なども確認することがあります。

呼吸による胸郭の動きは、首・肩・背中・腰など身体全体の動きとも関係しています。

③ 横隔膜周辺の動きを確認する

横隔膜は呼吸に関わる重要な筋肉です。

呼吸が浅くなったり身体の緊張が続いたりすると、胸郭やお腹周りの動きも小さくなることがあります。

ただし、「横隔膜が硬いからすべての痛みが起こる」ということではありません。

あくまで身体全体を評価する一つのポイントとして確認します。

④ 施術前後の身体の動きを確認する

内臓整体は、お腹を触って終わりではありません。

施術の前後で、

・首を動かす
・肩を上げる
・腰を曲げる、反らす
・身体をひねる
・立つ
・歩く

などを確認します。

身体の動きがどのように変化するのかを見ることで、その方の症状に何が関係しているのかを考えていきます。

なぜ腰痛で内臓整体をすることがあるの?

「腰が痛いのに、なぜお腹を見るの?」

患者さんからも疑問を持たれやすいところです。

慢性的な腰痛では、腰の筋肉だけに負担がかかっているとは限りません。

例えば、

長時間のデスクワークやストレス

身体に力が入りやすくなる

呼吸が浅くなる

胸郭やお腹周りの動きが小さくなる

身体全体を使いにくくなる

腰に負担が集中する

ということも考えられます。

このような場合、腰だけを揉んでも、腰へ負担が集中する身体の使い方が変わっていなければ、再びつらくなる可能性があります。

そのため当院では、腰痛であっても必要に応じてお腹・胸郭・呼吸などを確認します。

内臓整体と肩こりにはどんな関係がある?

肩こりの場合も考え方は同じです。

肩がこっているからといって、必ず肩の筋肉だけに原因があるとは限りません。

例えば呼吸が浅くなると、首や肩周辺の筋肉を使って呼吸を補うことがあります。

さらに、

・猫背
・長時間のデスクワーク
・ストレス
・身体の力み

などが重なると、首や肩への負担が増えることがあります。

そのため肩こりの場合も、肩だけでなく胸郭・呼吸・姿勢などを確認することがあります。

内臓整体にはどんな効果が期待できる?

ここは誤解されやすいところです。

内臓整体によって、内臓疾患そのものを治療できるわけではありません。

また、

「内臓整体をすれば腰痛が治る」

「内臓を整えれば自律神経が治る」

と一律に言えるものでもありません。

当院では、お腹や肋骨周辺へのアプローチによって、

・身体を動かしやすくなるか
・呼吸がしやすくなるか
・腰や肩などへの負担が変化するか

などを確認しながら施術を進めます。

大切なのは、内臓整体そのものを目的にするのではなく、その方の身体に必要なアプローチなのかを判断することです。

「内臓の位置を元に戻す」のが内臓整体?

「下がった胃を上げる」

「内臓を正しい位置に戻す」

といった表現を目にすることがあります。

しかし、整体によって医学的な意味で臓器を正しい位置へ戻したり、内臓の病気を治療したりできると考えるのは適切ではありません。

キトキト鍼灸接骨院でも、そのような説明はしていません。

お腹や肋骨周辺に触れる目的は、身体の緊張や呼吸、動きなどを確認するためです。

内臓整体だけで慢性的な腰痛・肩こりは改善する?

慢性的な痛みは、一つの原因だけで起こっているとは限りません。

腰痛や肩こりでも、

・筋肉
・関節
・神経
・姿勢
・呼吸
・循環
・身体の使い方
・睡眠
・仕事や家事による負担
・ストレス

など、複数の要素が重なっている場合があります。

だからこそ、

「腰痛だから腰を揉む」

「肩こりだから肩を揉む」

「内臓整体だけをする」

という一つの方法だけで考えないことが大切です。

その方の身体で何が負担になっているのかを確認し、必要なところへアプローチすることが重要だと考えています。

内臓整体でよくある勘違い・見落とされやすいポイント

「お腹が硬い=内臓が悪い?」

お腹周りに緊張があるからといって、特定の内臓に病気があるとは判断できません。

内臓疾患を診断するためには、医療機関で適切な検査を受ける必要があります。

「腰痛だから腰の筋肉が原因?」

腰の筋肉が硬くなっていても、それが必ず痛みの原因とは限りません。

身体の別の部分をかばった結果、腰に負担が集中している可能性もあります。

「内臓整体は全員に必要?」

必要ありません。

身体の状態や症状は一人ひとり異なります。

当院でも、すべての患者さんに内臓へのアプローチを行うわけではありません。

検査を行ったうえで、その方に必要な施術を選択します。

放置すると感じやすい変化

慢性的な腰痛や肩こりが続いているのに、痛い場所だけを繰り返しケアしていると、一時的には楽になっても再び症状が気になることがあります。

その結果、

・腰痛や肩こりを繰り返す
・身体を動かすことが億劫になる
・仕事や家事に集中しにくくなる
・「もう年齢だから」と諦めてしまう

といったことにもつながります。

症状が長く続いている場合ほど、「どこが痛いか」だけではなく「なぜそこへ負担が集中しているのか」を確認することが大切です。

腹痛や背中の痛みで医療機関を受診した方がよい場合

腰痛や背中の痛みの中には、内科的な病気が隠れていることがあります。

特に、

・突然の強い腹痛
・発熱や嘔吐を伴う
・血便や黒い便が出る
・急激な体重減少がある
・安静にしていても強く痛む
・冷や汗を伴う強い腹痛や背中の痛み

などがある場合は、整体で様子を見るのではなく医療機関を受診してください。

内臓整体についてよくある質問(FAQ)

Q. 内臓整体は痛いですか?

当院では、お腹を強く押し込むことを目的とした施術ではありません。

身体の状態を確認しながら、無理のない範囲で行います。

Q. 腰痛にも内臓整体をしますか?

すべての腰痛に行うわけではありません。

検査を行い、お腹周り・胸郭・呼吸なども確認する必要があると判断した場合に、身体全体へのアプローチの一つとして取り入れます。

Q. 肩こりにも内臓整体をすることがありますか?

あります。

肩だけでなく呼吸や胸郭の動きなどが関係していると考えられる場合には、必要に応じて身体全体を確認します。

Q. 内臓整体で内臓の病気が分かりますか?

分かりません。

整体で内臓疾患を診断することはできません。

内臓疾患が疑われる症状がある場合には、医療機関での検査をおすすめします。

Q. 内臓整体は自律神経にも効果がありますか?

自律神経の働きは、睡眠・ストレス・呼吸・生活習慣などさまざまな要因の影響を受けます。

そのため、「内臓整体をすれば自律神経が整う」と単純に考えることはできません。

当院では、呼吸や身体の緊張、睡眠や生活習慣なども含めて身体全体を確認しています。

まとめ|内臓整体は身体全体を見るための一つの方法

内臓整体とは、

「内臓の病気を治す」

「内臓を正しい位置に戻す」

ためのものではありません。

キトキト鍼灸接骨院では、慢性的な腰痛や肩こりなどの原因を考える際に、お腹周り・胸郭・呼吸なども含めて身体全体を確認するための一つのアプローチとして取り入れています。

私たちの身体は、痛い場所だけが単独で働いているわけではありません。

筋肉・関節・神経・呼吸・循環・姿勢・身体の使い方・生活による負担など、さまざまな要素が関係しています。

大切なのは、

「どんな施術をするか」より、「なぜ今の症状が続いているのか」を考えること。

慢性的な症状ほど、痛い場所だけではなく身体全体から原因を探していくことが大切です。

大阪市東成区で内臓整体・慢性的な腰痛や肩こりについて相談したい方へ

大阪市東成区大今里にあるキトキト鍼灸接骨院では、慢性的な腰痛や肩こりに対して、筋肉や関節だけを見るのではなく、姿勢・歩き方・呼吸・神経・循環・身体の使い方・生活習慣なども確認しながら、一人ひとりのお身体に合わせて施術を行っています。

内臓へのアプローチも、そのための選択肢の一つです。

「3ヶ月以上、腰痛や肩こりが続いている」

「マッサージを受けても繰り返してしまう」

「自分の身体に何が起きているのか知りたい」

そんな方は一度ご相談ください。

今里駅・新深江駅・緑橋駅・深江橋駅周辺で、慢性的な腰痛・肩こりに対応する整体院・接骨院をお探しの方からもご相談いただいています。

 

キトキト鍼灸接骨院のアクセスマップ

大阪市東成区大今里2-11-27 岡本ビル1F
地下鉄千日前線今里駅、新深江駅徒歩約10分

この記事の監修者

「身体を変える。未来を変える。」

キトキト鍼灸接骨院 院長 中土 育弘(なかつち やすひろ)

経歴

  • 東洋医療専門学校 鍼灸師学科卒業
  • 平成医療学園専門学校 柔道整復師学科卒業
  • 明治東洋医学院専門学校 教員養成学科卒業
  • 東洋医療専門学校 鍼灸師学科 専任教員
  • 2023年10月 キトキト鍼灸接骨院 開業

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