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デスクワークで肩こり・目の疲れがひどい原因と対策

歪み×コリ×内臓で身体を根本から整えるキトキト鍼灸接骨院です!

デスクワークの方多いですよね。

長時間の同じ姿勢、目の使い過ぎで肩こりや眼精疲労が辛いというお話を聞きます。

今回は、肩こりと眼精疲労について解説していきます!

デスクワーク頭痛

デスクワークで悩む人が急増中!肩こりと眼精疲労の関係とは?

パソコンやスマートフォンを使った長時間のデスクワークにより、「肩こりがつらい」「目の奥が重だるい」と感じる人が年々増加しています。

これらの症状は単なる疲労ではなく、集中力の低下や体調不良にもつながる重大なサインです。

特に肩こりと眼精疲労は、密接な関係にあります。

このブログでは、なぜこの2つの症状がセットで起こるのか、そして日常生活でどのように予防・改善できるのかを、専門家の視点からわかりやすく解説していきます。

なぜ肩こりと眼精疲労は同時に起きるのか?

肩こりと眼精疲労は、主に「姿勢の乱れ」と「筋肉の緊張」が原因です。

長時間同じ姿勢で画面を見続けると、首・肩・背中の筋肉が硬くなり、血流が悪くなります。

さらに、目を酷使することで目の周りや頭の筋肉も緊張し、これがさらに肩や首に負担をかけるのです。

また、交感神経が過剰に働くことで体が常に緊張状態になり、慢性的なコリや疲労感が抜けにくくなります。

つまり、肩こりと眼精疲労は「筋肉と神経の負の連鎖」によって同時に現れやすくなるのです。

放置してはいけない!重症化のサインとは?

肩こりや眼精疲労は軽く見られがちですが、放置すると深刻な不調へと発展する恐れがあります。

例えば、頭痛や吐き気、めまい、集中力の低下、睡眠の質の悪化などが代表的な例です。

また、眼精疲労が慢性化すると、視力低下ドライアイ眼の痛みなどの目のトラブルを引き起こす可能性もあります。

肩や首のコリが強くなると、自律神経のバランスが乱れ、全身の不調に繋がるケースもあります。

こうした危険なサインを見逃さず、早めに対策を講じることが重要です。

今すぐできる肩こり・眼精疲労のセルフケアと予防法

症状が悪化する前に、日常生活でできるセルフケアを実践することが大切です。

まずは1時間に1回は席を立ち、軽いストレッチや首回しで血流を促しましょう。

また、モニターの高さを目線と同じかやや下に調整し、姿勢が前傾しすぎないよう意識します。目の疲れには「20-20-20ルール」がおすすめです。

20分ごとに20秒間、20フィート(約6メートル)先を見ることで目の緊張をほぐせます。

さらに、ホットアイマスクや蒸しタオルで目元を温めるのも効果的です。

鍼灸や整体によるアプローチと通院の目安

慢性的な肩こりや眼精疲労には、鍼灸や整体といった専門的なアプローチも効果的です。

鍼灸では、首や肩周辺のツボを刺激して血流や神経の働きを整え、根本改善を目指します。

整体では、姿勢の歪みや筋肉のバランスを整えることで、再発を防ぐことができます。

症状が2週間以上続く、またはセルフケアで改善が見られない場合は、無理をせず専門機関への相談をおすすめします。

放置せず、早めのケアが何よりの予防策です。

まとめ

デスクワークが原因の肩こりと眼精疲労は、日々の生活習慣や姿勢の積み重ねによって起こります。

特にこれらの症状は相互に悪影響を及ぼし合うため、早めの対策が肝心です。

ストレッチや目のケアといったセルフケアを取り入れるとともに、症状が長引く場合は鍼灸や整体といった専門的なサポートも検討しましょう。

日常のちょっとした意識と正しいケアが、快適な仕事環境と健康な体づくりへの第一歩になります。

当院では

肩こり、眼精疲労はデスクワークをやっている以上切っても切り離せない症状の一つです。

そのような症状に対し、姿勢の改善、目の血流循環の改善を行うことで対応しております。

姿勢の改善では、骨格・骨盤矯正を行うことで、首や肩の筋肉が過剰に使いすぎることを防ぐことができます。

そうすることで、肩がこりにくいことはもちろんですが、目に行く血流循環も改善することで疲れにくい状態に変わっていきます。

眼精疲労が強すぎる場合は、目へのアプローチも行うことがあります。

また、後頭部と首の境目には目に効くツボもあるため、そのツボに鍼灸施術を行うことも有効です!

眼精疲労や慢性的な肩こりにお悩みの際には一度当院にご相談くださいね!

キトキト鍼灸接骨院のアクセスマップ

大阪市東成区大今里2-11-27 岡本ビル1階
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この記事の監修者

中土育弘

「身体を変える。未来を変える。」

キトキト鍼灸接骨院 院長 中土 育弘(なかつち やすひろ)

経歴

  • 東洋医療専門学校 鍼灸師学科卒業
  • 平成医療学園専門学校 柔道整復師学科卒業
  • 明治東洋医学院専門学校 教員養成学科卒業
  • 東洋医療専門学校 専任教員
  • 2023年10月 キトキト鍼灸接骨院 開業

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