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【保存版】脊柱管狭窄症の症状と対処法|歩くと痛む原因と改善策とは?

歪み×コリ×内臓で身体を根本から整えるキトキト鍼灸接骨院です!

今回は脊柱管狭窄症について保存版として、情報たっぷりお伝えしていきます!

脊柱管狭窄症という診断を受けた。

腰痛や足のしびれを感じている。

歩ける距離が短くなってきた。

などでお悩みの方はぜひ一度ご覧くださいね!

脊柱管狭窄症とは?|症状と原因を正しく知ろう

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは、背骨の中を通る「脊柱管」が狭くなり、神経が圧迫されることで、腰や足に痛み・しびれを生じる病気です。

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特に中高年以降に多く、歩行中に足がしびれて休憩が必要になる「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」が代表的な症状です。立ち止まって休むと楽になるのが大きな特徴です。

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主な原因は加齢に伴う椎間板や靭帯、骨の変性で、長年の姿勢の悪さや運動不足も影響します。

初期段階では軽い腰の違和感や張りから始まり、「年齢のせい」と見過ごされることが多いため、早期の対処が重要です。

放置は危険!脊柱管狭窄症が悪化するメカニズム

脊柱管狭窄症をそのまま放置してしまうと、症状は次第に悪化し、日常生活に大きな支障をきたすようになります。

初期は歩行時のしびれや痛みだけで済んでいたものが、やがて座っていても症状が出るようになったり、足の筋力低下、排尿・排便障害といった重度の神経症状に発展することもあります。

特に注意すべきは、「痛みが和らいだ=治った」と誤解してしまうことです。

神経が慢性的に圧迫されると、感覚が鈍くなって痛みを感じにくくなるケースがあり、それはむしろ状態が悪化しているサインです。

こうした進行を防ぐためにも、早期の対応と継続的なケアが非常に重要です。

自宅でできる!脊柱管狭窄症のセルフケア・ストレッチ

脊柱管狭窄症の症状を軽減するためには、日常生活の中でできるセルフケアが効果的です。特に有効なのが、腰への負担を和らげ、神経の圧迫を軽減するストレッチや姿勢改善です。

例えば、「膝抱えストレッチ」は簡単にできて効果が高い方法の一つです。仰向けになって膝を抱えるようにして腰を軽く丸める動きは、脊柱管のスペースを一時的に広げ、神経の圧迫を和らげます。

ストレッチ

その他にも、骨盤の前傾を防ぐ体幹トレーニングや、椅子に座ったままできる股関節の柔軟体操なども有効です。

ただし、痛みが強いときに無理をするのは禁物です。あくまでも「心地よい範囲」で継続することがポイントです。毎日少しずつでも続けることで、症状の緩和や再発予防につながります。

治療法の選択肢|整形外科と接骨院の違いとは?

脊柱管狭窄症の治療には、整形外科や接骨院など、いくつかの選択肢があります。それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

整形外科では、主に薬物療法(消炎鎮痛剤や神経ブロック注射)や画像検査、手術といった「医療的アプローチ」が中心です。症状が重度で神経障害が進行している場合は、手術が必要になることもあります。

一方、接骨院や鍼灸院では、姿勢や骨格の調整、筋肉の緊張を緩和する手技療法、鍼灸による神経刺激など「自然治癒力を高めるアプローチ」が中心です。

特に軽度~中程度の症状であれば、こうした手法で改善が見込めるケースも多く見られます。

どちらか一方に偏るのではなく、症状の程度や生活スタイルに合わせて併用することも視野に入れましょう。

再発を防ぐために大切な生活習慣と予防法

脊柱管狭窄症は、一度良くなっても再発しやすい疾患です。そのため、普段の生活習慣を見直し、予防に取り組むことが非常に重要です。

まず意識したいのが「姿勢の改善」です。長時間の前かがみや猫背は脊柱管への負担を増やします。椅子に座るときは腰をしっかり立てること、スマートフォンを操作する際は目線を下げすぎないことを意識しましょう。

次に「適度な運動」も欠かせません。ウォーキングや軽い体操は血流を促し、筋肉の柔軟性を保つのに効果的です。日常的に階段を使う、定期的にストレッチを行うなど、無理のない範囲で続けることが大切です。

また、身体の冷えも症状悪化の要因になるため、冷房や冷えすぎに注意し、季節に応じた服装や温活も心がけましょう。

まとめ

脊柱管狭窄症は、加齢や生活習慣によって起こる神経の圧迫が原因で、腰や足の痛み・しびれといった症状を引き起こします。

放置すれば悪化し、日常生活に大きな影響を及ぼす可能性があるため、早期の対応が非常に重要です。

自宅でできるストレッチや姿勢改善などのセルフケアに加えて、整形外科や接骨院の治療も状況に応じて取り入れることで、症状の緩和と再発予防が期待できます。

普段の生活を見直し、正しい知識と習慣で、健康的な身体を取り戻しましょう。

当院では

脊柱管狭窄症でも良くなる範囲はあります。

神経への圧迫は取れなくても、神経の流れに対してアプローチしたり、硬くなった筋肉を緩めたり、姿勢を整えたり、内臓からアプローチすることもできます。

これらを行うことで

歩行距離が伸びた

腰痛が感じなくなった

などの喜びの声をいただいております。

脊柱管狭窄症で悩む多くの患者様が、腰が反ってしまっていたり、歩き方が悪かったり、姿勢が悪い状態になっていることが多くあります。

そこに対し、当院の矯正や内臓調整、整体などでアプローチすることで、お身体はどんどん変わっていきます。

つらい痛みやしびれでお悩みの方はぜひ一度当院の施術を受けてみてください。

長年の症状であればあるほど、お時間はかかりやすいものですが、しっかりと効果が現れてきます。

また、セルフケアもお伝えしますので、お家で継続的に行っていただくとさらに良くなっていきます!

キトキト鍼灸接骨院のアクセスマップ

大阪市東成区大今里2-11-27 岡本ビル1階
地下鉄千日前線今里駅、新深江駅徒歩約10分

この記事の監修者

中土育弘

「身体を変える。未来を変える。」

キトキト鍼灸接骨院 院長 中土 育弘(なかつち やすひろ)

経歴

  • 東洋医療専門学校 鍼灸師学科卒業
  • 平成医療学園専門学校 柔道整復師学科卒業
  • 明治東洋医学院専門学校 教員養成学科卒業
  • 東洋医療専門学校 専任教員
  • 2023年10月 キトキト鍼灸接骨院 開業

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