ふくらはぎ硬くなってたら○○に注意!
ご覧いただきありがとうございます。
お身体の悩み、不調を抱える方が少しでも良くなって頂けるように様々な情報をお伝えしております。
今回は「ふくらはぎの硬さ」についてです。
ご自分のふくらはぎパンパンになっていませんか?
揉んでみてフワフワの柔らかさなら大丈夫ですが、張っている感じや、カチカチの硬さになっていると○○の原因になりますので注意が必要です!
ふくらはぎは第2の心臓?
心臓の働きは、血液を全身に送り出すことです。
この働きをふくらはぎも行っているため、「第2の心臓」という表現がされることがあります。
筋肉は収縮と弛緩を行うことで、身体を動かしています。
この時に、筋肉の奥にある血管に圧力をかけて、ポンプのように働くことで、血液を送り出しています。
特に足の血液は重力の影響を特に受けて、心臓に戻るまで時間がかかりますので、下から上へ送り出すことが大切です。
この送り出す力が弱くなると、足がむくんだり、冷え性になったりしやすくなるわけですね。
特に女性は男性に比べ筋肉量が少ないため、足のむくみや冷え性になりやすいと言われていますので、ふくらはぎなどの足の筋肉を鍛えていくことが大切です。
ふくらはぎの硬さが○○の原因に
ふくらはぎの筋肉の大切さが分かっていただけたかと思います。
このふくらはぎが硬くなると、実は「ぎっくり腰」になりやすくなると言われています。
ふくらはぎは下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)という筋肉で構成されています。
この筋肉は、足首を底屈(つま先立ちの動き)をする働きがあります。
また、膝を曲げる働きもあり、そのまま太ももの裏のハムストリングスという筋肉とつながって、お尻、腰と筋肉のつながりを持ちます。
ふくらはぎが硬くなることで、腰の筋肉を下へ引っ張る形で負担をかけることになりますので、前傾姿勢になった際に筋肉が耐えられず、ぎっくり腰になってしまうことがあります。
ふくらはぎが硬くなる原因
ふくらはぎが硬くなると「ぎっくり腰」になりやすいのですが、そもそもふくらはぎの筋肉が硬くなる原因は何でしょうか?
筋肉が硬くなる原因の多くは「使い過ぎ」か「使わなすぎ」です。
ふくらはぎは先ほども書いたように、つま先立ちの動きをします。
普段から前に重心がかかり、少しつま先立ちの状態で過ごされている方は、ふくらはぎが硬くなりやすいです。
また、ヒールを履かれる女性は、足首がほとんど使われなかったり、ふくらはぎに負担がかかりすぎたりして、硬くなりやすい傾向があります。
使いすぎると、疲労がたまることでパンパンに張って、硬くなってきます。
また、使わなすぎると、筋肉は弱くなり、萎縮し、硬くなっていきます。
この状態はどちらも筋肉が使えない状態になりますので、緩めて動かすことで筋肉の状態を改善していくことが大切です。
改善に向けて
ふくらはぎが硬くなりすぎている人は、お風呂場でふくらはぎを揉むことをオススメします!
お風呂に入ることで、重力の影響を受けず、足の血液を上へ戻すことができ、温めることで、筋肉も柔らかくなります。
揉む際は、下から上へ、出来ればアキレス腱も緩めて、膝裏辺りまで揉んでいただける方が良いでしょう。
また、お風呂上がりのストレッチも有効です。
筋肉の柔軟性が失われると、足首の動きが悪くなります。
アキレス腱を伸ばすようにして、しっかりとふくらはぎの筋肉を伸ばしてあげてください。
当院では
セルフケアをご紹介しましたが、ふくらはぎが硬くなる原因自体を改善しなければ、時間が経つと硬くなり、腰痛やぎっくり腰のリスクが高まります。
当院では、お身体の状態を検査して硬くなる原因を見極めたうえで施術を行い、ふくらはぎの硬さ、腰痛を改善していきます。
身体の歪み・重心バランスを整える骨格・骨盤矯正
体液の流れを整えるCSFプラクティス・脳脊髄液調整法
により、お身体を内側から変えることで、身体の負担やつらい痛みや症状を改善していきます。
セルフケアを行ってもなかなか改善しない痛みや不調にお悩みの方は一度当院にご相談いただければと思います。
痛みの改善から、痛くならない体づくりへ!
キトキト鍼灸接骨院
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