自宅で簡単にできる骨盤の歪みチェック！
大阪市東成区大今里のキトキト鍼灸接骨院です！
患者様を施術する時に「骨盤が歪んでると思う！」とよく言われます。
この時に詳しくお伺いすると、いろんな症状が出ていたり、姿勢が悪いため「きっと歪んでいるだろう」と思ったそうです。
普段生活する中で、骨盤の歪みを感じることってないですよね？
自分の骨盤が歪んでいるのかを簡単にチェックできるやり方とセルフケアについてを今回はお伝えしていきますね！
Contents
骨盤の歪みとは
まずは骨盤の歪み方について簡単にご説明させていただきます。
骨盤の歪みにはいろいろあります。
前後左右に傾いていたり、捻じれたり、開いたり、閉まったり
図にするとこんな感じですね！
普段の姿勢や体重のかけ方、利き手、カバンの持ち方など様々な影響を受けて骨盤は歪むと言われています。
歪みがきつくなると、姿勢が悪くなり、腰痛や肩こり、ストレートネックや反り腰、膝の痛み、自律神経の乱れなど多岐にわたる症状があらわれます。
まだ症状が出ていなくても、骨盤の歪みがあると要注意です！
骨盤の歪みのチェック方法！
壁を使ったチェック
壁に背中をつけて立ち、壁と腰の間に手のひら1枚分の隙間があれば骨盤はほぼ正常な位置にあります。
しかし、隙間が大きい場合は前に傾いている状態、狭いなら後ろに傾いている状態です。
腰骨の高さでチェック
両手を腰に当てて親指が触れる骨の高さを比べましょう。
骨盤が歪んで体がどちらに傾いているのかを確認する方法になります。
骨の高さが上がっている方に傾いていることがわかります。
仰向けでチェック
仰向けになって、膝を立て、膝の高さを比べてみましょう。
膝の高さが違えば骨盤に歪みが出ている状態です。
足踏みでチェック
目を閉じてその場で50回ほど足踏みをします。
元の位置から動きすぎていれば骨盤が歪んでいる状態です。
周りに何もないことを確認してから行いましょう！
長座でチェック
長座で座り、足の開きを確認します。
左右で足の開きが違えば骨盤が歪んでいる状態です。
このように様々なチェック方法があります。
痛みや不調などの原因となりやすい骨盤の歪みですが、痛みや不調が無ければ歪んでいないわけではありませんので、今後痛くならない体をつくる意味でもセルフケア等でしっかりとケアしていくことが大切です。
骨盤の歪みを改善するセルフケアの方法！
膝倒し
仰向けで寝て、両膝を立て、出来る範囲で両膝を左右にパタパタと倒します。
この時に、腰や肩が浮いてくるようであれば、骨盤周りが硬くなっている証拠！
左右差があれば歪みがある状態ですので、苦手な方を特に意識してじわ～っと伸ばすように倒しましょう！
左右10回ずつを目安にやってみてくださいね！
イスでストレッチ
イスに浅く座り、左の足首を右膝の上に乗せ、左手は左膝の上へ乗せて、膝を押し下げます。
そのまま、お腹を太ももに近付けるようにして前にかがみ、30秒キープしましょう。
この時に背中が丸くなってしまうと効果が半減しますので、骨盤をしっかりと立てるイメージで行いましょう！
お尻がの筋肉が硬くなりすぎていると、骨盤を立てるだけでもつらい！！
できる範囲でしっかりと伸ばしましょう！
30秒伸ばしたら反対側も同様に30秒伸ばしましょう。
このストレッチで、骨盤の歪みからくる、ヒップラインの崩れが改善し、きれいなお尻のラインに変わっていきます。
スタイルが気になる方は特にやってみてくださいね！
骨盤の歪み方は人それぞれです。
今回紹介したセルフケアは1例で、だいたいの方におすすめではありますが、人によっては合わない場合もあります。
セルフケアをしてみて、痛みが出る場合はやめて、専門の先生にご相談ください。
当院では
今回お伝えしたセルフケア以外に、骨盤の歪みの状態に合わせてトレーニング方法やストレッチ方法などをお伝えしていきます。
また、自分ではなかなか骨盤の歪みが改善できない方は、ぜひ一度当院の骨盤矯正を受けて頂ければと思います。
当院の骨盤矯正は、バキバキしないソフトな骨盤矯正です。
また、骨盤だけでなく、肩甲骨や背骨などもみる、全身の矯正になります。
そして、筋肉や骨格だけでなく、CSFプラクティス・脳脊髄液調整という技術を使って、体液の流れまで整えていきます。
骨盤の形から頭の形まで整えることで全身の痛みや不調に対応しております。
骨盤の歪みや、慢性的な痛みなどが気になる方、お悩みの方は一度当院にご相談いただければと思います！
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