すべり症って治るの?手術なしでも良くなる可能性とは
歪み×コリ×内臓で身体を根本から整える東成区大今里のキトキト鍼灸接骨院です!
腰痛で病院へ行ったら「すべり症」と診断された。
もう手術しかないと諦めていませんか?
すべり症も適切な施術を行うことで改善する可能性があります。
諦めずにご相談いただきたい疾患の一つです。
Contents
すべり症とは?原因と症状の基礎知識
すべり症とは、背骨の一部が本来の位置から前方にズレてしまうことで、神経が圧迫され、腰の痛みや足のしびれを引き起こす状態です
特に多いのは腰の骨の4番目と5番目あたりでのズレ。
加齢や姿勢の悪さ、筋力低下などが主な原因とされ、40代以降の女性に多く見られます。
「長く歩けない」
「脚がしびれる」
「立っているとつらい」
などの症状がある方は、すべり症を疑う必要があるかもしれません。
すべり症は良くなるの?自然経過と治療の選択肢
すべり症は、一度ズレた骨が自然に元に戻ることは基本的にありません。
しかし、全員が手術を必要とするわけではなく、多くの場合は適切な保存療法で症状の改善が期待できます。
保存療法には、安静、痛み止め、リハビリ、筋力トレーニング、コルセットの使用などがあります。
炎症が落ち着き、神経の圧迫が緩和されれば、日常生活に支障がないレベルまで回復するケースも少なくありません。
手術が必要なケースと保存療法で改善するケースの違い
保存療法でも痛みやしびれが長期間改善しない場合、または排尿・排便障害、激しい下肢の筋力低下などがある場合には、手術が検討されます。
こうした重度の神経障害が出ている場合は、早期の判断が重要です。
一方、日常動作や仕事には支障がない軽度な場合は、筋力を補うリハビリや整体などの保存的アプローチで十分対応可能です。
つまり、「すべり症=手術」と決めつける必要はありません。
整体や接骨院、整骨院でできるアプローチとは?
接骨院や整骨院、整体院では、すべり症そのものを直接的に“治す”ことはできませんが、身体全体のバランスを整えることで神経への圧迫を軽減し、痛みやしびれの緩和が期待できます。
骨盤・背骨のアライメント調整、股関節や足首の可動性改善、腹圧(インナーマッスル)の活性化など、多角的にアプローチすることで「ズレにくい体」を作っていくことが可能です。
実際、当院でも施術後に「歩きやすくなった」「足のしびれが楽になった」と感じられる方は多くいらっしゃいます。
日常生活で気をつけたい姿勢・習慣・セルフケア法
すべり症の方にとって、日常生活での姿勢管理は非常に重要です。
特に、前かがみ姿勢や中腰での作業、長時間の座りっぱなしは避けるべきポイントとなります。
また、毎日の簡単なストレッチやインナーマッスルを意識した体幹トレーニングも、再発防止や症状の緩和に役立ちます。
自宅でできるセルフケアを習慣化することで、治療の効果もより高まりやすくなりますので頑張ってみてください。
まとめの文章(要約・SEO調整済)
すべり症は、腰の骨がズレることで神経を圧迫し、腰痛や足のしびれなどの症状を引き起こす疾患です。
「すべり症=手術」と考える方も多いですが、実際には保存療法や整体によるアプローチでも改善が期待できるケースが多くあります。
大切なのは、早めの対処と正しいケア!
整体や接骨院では、骨盤や姿勢のバランスを整え、筋力を補いながら「ズレにくい体」をつくるサポートが可能です。
また、日常生活での姿勢の工夫やセルフケアの習慣づけも非常に重要です。
すべり症とうまく付き合いながら、痛みに悩まされない毎日を取り戻すことは十分可能です。
キトキト鍼灸接骨院のアクセスマップ
大阪市東成区大今里2-11-27 岡本ビル1階
地下鉄千日前線今里駅、新深江駅徒歩約10分
この記事の監修者
「身体を変える。未来を変える。」
キトキト鍼灸接骨院 院長 中土 育弘(なかつち やすひろ)
経歴
- 東洋医療専門学校 鍼灸師学科卒業
- 平成医療学園専門学校 柔道整復師学科卒業
- 明治東洋医学院専門学校 教員養成学科卒業
- 東洋医療専門学校 専任教員
- 2023年10月 キトキト鍼灸接骨院 開業