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首こりからくる頭痛とは?原因と今日からできる対策3選

「夕方になると頭が重くなる」

「首がこると後頭部まで痛くなる」

「頭痛薬を飲むことが増えてきた」

「デスクワークをしていると首から頭までつらい」

このようなお悩みはありませんか?

頭痛というと「疲れ」「寝不足」「目の使いすぎ」などをイメージする方が多いですが、頭痛の中には首の状態が関係しているものもあります。

首の筋肉や関節などが関係して起こる頭痛は「頚性頭痛(頸性頭痛・頸原性頭痛)」と呼ばれることがあります。

特に、首を動かした時に頭痛が強くなる、首の動きが悪い、後頭部から頭にかけて痛みが広がるといった場合は、首からの影響も考える必要があります。

今回は、首こりと頭痛の関係や原因、日常生活でできる対策について解説します。

首こりから頭痛が起こるのはなぜ?

頭が痛いからといって、必ずしも原因が頭にあるとは限りません。

首から生じた刺激を、頭の痛みとして感じる「関連痛」が起こることがあります。

頸原性頭痛では、首の骨・関節・靱帯・神経などの問題によって頭痛が生じることがあり、首の動きが制限されたり、首を動かすことで頭痛が悪化したりすることがあります。

例えば、

長時間スマホやパソコンを見る

頭が前に出た姿勢が続く

首周りへの負担が増える

首の筋肉や関節が緊張する

後頭部や頭に痛みを感じる

といった流れです。

「頭痛だから頭だけの問題」と考えず、首や姿勢まで確認することが大切です。

首こりからくる頭痛で考えられる主な原因

長時間のスマホ・パソコン

スマホやパソコンを見る時間が長くなると、頭が前に出た姿勢になりやすくなります。

人間の頭はある程度の重さがあるため、頭が前に出れば、その状態を支える首や肩への負担も増えていきます。

デスクワークの後半になると、

「首がパンパンになる」

「後頭部が重くなる」

「頭まで締め付けられる感じがする」

という方は、仕事中の姿勢や首への負担を一度見直してみてもよいでしょう。

首の動きが悪くなっている

首は本来、上下・左右・回旋などさまざまな方向へ動きます。

ところが、長時間同じ姿勢が続いたり、身体の使い方に偏りがあったりすると、首の動きが小さくなることがあります。

頸原性頭痛では、首の可動域が制限されることも特徴の一つです。

「右を向きにくい」

「上を向くと首がつまる」

「首を動かすと頭痛も強くなる」

といった方は、単純な筋肉のこりだけではなく、首全体の動きを確認することも大切です。

姿勢の崩れ

首だけを揉んでも、すぐに首こりが戻ってしまう。

そんな方は、首以外に原因が隠れていることがあります。

例えば猫背になって背中が丸くなると、そのままでは前を見ることができません。

そのため、首を反らせたり頭を前に出したりして、目線を正面へ合わせようとします。

この状態が長時間続けば、首への負担も増えてしまいます。

首こりを繰り返している方ほど、「首が硬いから」だけで終わらせず、背中や骨盤を含めた姿勢全体を見ることが重要です。

ストレスや無意識の力み

仕事や家事、人間関係などで緊張状態が続くと、無意識に肩をすくめたり、歯を食いしばったりすることがあります。

精神的なストレスも首の痛みに関連する要因の一つです。

「リラックスしているつもりなのに肩に力が入っている」

「寝ている時に食いしばっている」

「忙しくなると首こりと頭痛がひどくなる」

という方は、身体の緊張状態も確認してみましょう。

首こりからくる頭痛を放置するとどうなる?

頭痛が出るたびに、

「いつものことだから」

「薬を飲めば大丈夫」

と済ませてしまう方も少なくありません。

しかし、首への負担が変わらないままでは、頭痛を繰り返すことがあります。

頭痛によって仕事や家事に集中できなくなったり、外出するのが億劫になったりすれば、日常生活への影響も大きくなります。

また、頭痛には片頭痛や緊張型頭痛、頸原性頭痛などさまざまな種類があり、首こりがあるからといって、すべての頭痛が首から起きているとは限りません。

原因を決めつけないことも大切です。

今すぐできる!首こりからくる頭痛の対策3選

対策1:同じ姿勢を長時間続けない

「姿勢を良くしなきゃ」と一日中背筋を伸ばす必要はありません。

大切なのは、同じ姿勢を長く続けすぎないことです。

デスクワークなら、定期的に立ち上がる、少し歩く、首や肩を軽く動かすなど、こまめに姿勢を変えてみましょう。

対策2:首だけでなく胸や背中を動かす

首がつらいと、首を一生懸命ストレッチしたくなります。

しかし、猫背などで背中が動きにくくなっている場合、首だけを動かしても負担が変わらないことがあります。

肩をゆっくり回す。

胸を軽く開く。

背中を丸めたり伸ばしたりする。

痛みのない範囲で、首以外の部分も動かしてみましょう。

対策3:呼吸と力みを見直す

首こりが強い方の中には、呼吸が浅く、首や肩に力が入り続けている方もいます。

一度、肩の力を抜いてゆっくり息を吐いてみてください。

「吸う」ことよりも、「ゆっくり吐く」ことを意識するのがポイントです。

数回繰り返すだけでも、自分がどれだけ力んでいたのか気づくことがあります。

首こり頭痛でよくある勘違い

「首を強く揉めばいい」

首がこっているからといって、強く揉めばいいとは限りません。

原因が姿勢や首の動き、身体の使い方にある場合、一時的に楽になっても再び負担がかかれば症状を繰り返す可能性があります。

首だけを見るのではなく、「なぜ首に負担が集中しているのか?」まで考えることが大切です。

「頭痛は全部肩こり・首こりが原因」

これも注意が必要です。

頭痛にはさまざまな原因があります。

特に、

・突然経験したことのない激しい頭痛が出た
・頭痛が急激に悪化した
・発熱や嘔吐を伴う
・手足のしびれや力の入りにくさがある
・ろれつが回らない、意識がおかしい
・転倒や事故などの後から頭痛が出た

といった場合は、整体やセルフケアで様子を見るのではなく、速やかに医療機関へ相談してください。突然の非常に強い頭痛などは、緊急性の高い病気が隠れている場合があります。

よくある質問(FAQ)

Q. 首こりが良くなれば頭痛も良くなりますか?

首が頭痛に関係している場合は、首の状態を改善することで頭痛が軽減する可能性があります。

ただし、すべての頭痛が首から起きているわけではありません。

頭痛の種類を見極めることが大切です。

Q. 後頭部が痛いのは首こりが原因ですか?

首が原因となる頭痛では、後頭部から頭の前側や目の奥に向かって痛みが広がることがあります。

ただし、後頭部痛にもさまざまな原因があるため、症状だけで判断することはできません。

Q. 首こり頭痛は温めた方がいいですか?

慢性的な筋肉の緊張では、温めることで楽になる方もいます。

一方で、急な強い痛みや炎症が疑われる場合などは適さないこともあります。

症状が強い場合や原因が分からない場合は、自己判断せず専門家へ相談しましょう。

Q. 頭痛薬を飲み続けても大丈夫ですか?

頭痛薬を頻繁に使用することで、かえって頭痛が起こりやすくなる「薬剤の使用過多による頭痛」もあります。

服用頻度が増えている場合は、医師や薬剤師へ相談してください。

まとめ

首こりと頭痛は、別々の症状とは限りません。

首の動きや筋肉・関節への負担、姿勢、長時間のデスクワーク、身体の緊張などが重なることで、首から頭に痛みを感じることがあります。

大切なのは、

「頭が痛いから頭痛薬」

「首がこるから首を揉む」

だけで終わらせず、なぜ首に負担がかかっているのかを確認することです。

繰り返す頭痛には、身体からのサインが隠れているかもしれません。

大阪市東成区で首こり・頭痛にお悩みの方へ

大阪市東成区大今里にあるキトキト鍼灸接骨院では、首こりや頭痛に対して、首だけを施術するのではなく、姿勢・背中の動き・呼吸・歩き方・日常生活での身体の使い方まで確認しています。

「マッサージを受けても首こりを繰り返す」

「デスクワークをすると頭痛が出てくる」

「首こりと頭痛の原因を一度きちんと調べたい」

このようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。

今里駅・新深江駅・緑橋駅・深江橋駅周辺で、慢性的な首こりや頭痛に対応する鍼灸接骨院・整体院をお探しの方からもご相談いただいています。

 

キトキト鍼灸接骨院のアクセスマップ

大阪市東成区大今里2-11-27 岡本ビル1F
地下鉄千日前線今里駅、新深江駅徒歩約10分

この記事の監修者

「身体を変える。未来を変える。」

キトキト鍼灸接骨院 院長 中土 育弘(なかつち やすひろ)

経歴

  • 東洋医療専門学校 鍼灸師学科卒業
  • 平成医療学園専門学校 柔道整復師学科卒業
  • 明治東洋医学院専門学校 教員養成学科卒業
  • 東洋医療専門学校 鍼灸師学科 専任教員
  • 2023年10月 キトキト鍼灸接骨院 開業

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