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ぎっくり背中ってご存知でしょうか?対処法と治療法について

腰ではなく、背中の急な痛みになったことはありますか?

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腰は身体の要ですが、背中も意外と何をするにも痛みが出やすいものです。

日々の生活で、背中を使っていることは多くぎっくり背中になると痛みのため、動きがかなり制限されてしまいます。

寝ている間の寝返りなどにも関係しますので、ならないことが大事です。

今回は、ぎっくり背中とは、対処法、当院での治療法も含めて解説していきます。

ぎっくり背中とは?

ぎっくり背中とは、急に起こる背中の痛みのことです。重い物を持ち上げたり、体をひねったりした際に起こることが多く、激しい痛みで動けなくなることもあります。

ぎっくり背中の状態

  • 激しい痛み: 突然、背中に刺すような痛みが走ります。
  • 可動域の制限: 痛みで体を動かすことが困難になります。
  • 筋肉の緊張: 背中の筋肉が緊張し、硬くなります。
  • 炎症: 痛む部分に炎症が起こり、熱感や腫れを伴うことがあります。

これらの状態になると、日常生活にも支障をきたしていきますので、なってしまった場合はしっかりと対処していきましょう。

 

ぎっくり背中になった時の対処法

  1. 安静にする: 痛む部分を動かさず、楽な姿勢で安静にしてください。
  2. 冷やす: 炎症を抑えるために、患部を冷やしてください。
  3. 湿布: 炎症を抑える湿布を貼るのも効果的です。
  4. 無理な動作は避ける: 痛みがある間は、無理な動作は避けましょう。

背中に炎症が強く出てしまっている状態は24時間から72時間続きます。

その間にしっかりと対処しておくと、炎症は早く引いていきます。

炎症を引かすためにも上記のことをしっかりと行っていただくことが良いでしょう。

 

ぎっくり背中の病院での対処法

病院では、レントゲン検査などで状態を確認し、痛み止めの薬や湿布などが処方されます。

場合によってはリハビリなどを行っていただく場合もあります。

痛み止め等で痛みが治まっている間に動きすぎると、症状が悪化してしまう場合もあります。

あくまでも痛みを抑えているという認識を持っていただくことが必要です。

ぎっくり背中の整骨院での対処法

多くの整骨院では、手技療法や電気療法などで筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減する治療を行います。

これらを行うことで、痛みは早期に引いていきます。

当院では

当院では、ぎっくり背中に対し、なぜ起こったのか?

というところに対してアプローチしていきます。

そうすることで、痛くて動けないようなつらい思いをすることが今後無いようにケアしていくことができます。

早く炎症をひかせていくことはもちろんですが、痛みを再発させないようにお身体をケアしていくことが大変重要だと考えております。

当院では、問診と検査でどこに原因があるのかを確認し、施術を行います。

検査

原因が分かれば、あなたの背中の痛みは、どんどん改善していきます。

検査を行ったうえで、重心バランスが崩れている状態であれば、骨格・骨盤矯正で身体の重心バランスを整えて、痛めた背中に負担がかからないようにアプローチしていくとともに、骨格が整うことで、筋肉の緊張は緩み痛みが緩和し、楽になっていきます。

骨盤矯正

また、自律神経調整で内臓や脳圧と呼ばれるものを調整することで、背中の筋肉の硬さはさらに緩んでいき、痛みが改善していきます。

内臓調整

場合によっては鍼灸治療も行い、痛みを早期に引かせていきます。

鍼灸

ポイントはいかに早く炎症をひかせるか、そして原因はどこにあるのか?

というところになります。

ぎっくり背中は、繰り返しやすいため、日ごろから姿勢に気を付けて、適度な運動を心がけましょう!

痛みが長く続く場合は、病院への受診をおすすめします。

ぎっくり背中でお困りの方は、ぜひ当院にご相談ください。

キトキト鍼灸接骨院のアクセスマップ

大阪市東成区大今里2-11-27 岡本ビル1階
地下鉄千日前線今里駅、新深江駅最寄り

この記事の監修者

中土育弘

「身体を変える。未来を変える。」

キトキト鍼灸接骨院 院長 中土 育弘(なかつち やすひろ)

経歴

  • 東洋医療専門学校 鍼灸師学科卒業
  • 平成医療学園専門学校 柔道整復師学科卒業
  • 明治東洋医学院専門学校 教員養成学科卒業
  • 東洋医療専門学校 専任教員
  • 2023年10月 キトキト鍼灸接骨院 開業

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