腰痛、坐骨神経痛、膝の痛みの隠れた原因とは
腰から下に痛みが多く出ていませんか?
ご覧いただきありがとうございます。
お身体の悩み、不調を抱える方が少しでも良くなって頂けるように様々な情報をお伝えしております。
- よく腰が痛くなる
- 足が痺れることがある
- 膝が痛い
などの症状にお悩みではありませんか?
これらの症状にマッサージなどで揉んでもらって良くなっている方は実は少ないんです。
慢性的な腰痛、痺れ、膝の痛みなどの症状は日常生活に支障をきたしやすいものです。
時々ズキっと痛みが走れば、痛みのため出来ないことややりたくないことが出てきます。
この症状の原因とはなんなのでしょうか?
これらについて解説していきます。
腰から下の症状はなぜ出るのか?
腰痛、坐骨神経痛、膝の痛みに関わることとして、腰の骨と骨盤があります。
関節の部分で動きが無くなることで、様々な痛みを引き起こしたり、筋肉の硬さから神経の圧迫を引き起こすことがあります。
腰の骨は腰椎と呼ばれ、5個あります。
この骨の間を神経が走りますし、この骨に筋肉がつきます。
筋肉が硬くなれば、神経が圧迫されることにもつながり、坐骨神経と呼ばれる神経が障害されることで、腰痛や坐骨神経痛、膝の痛みにつながります。
慢性的であればあるほど、関節の動きはなくなっており、筋肉は硬くなっています。
この状態を変えるためにマッサージなどで揉んでいくと、筋肉は緩みますが、関節の動きはない状態ですので、一時的に楽になり、再び痛みが戻ってきます。
改善していくためには、筋肉も関節も良い状態にしていくことが大切です。
また、神経への施術を行うことも重要で、坐骨神経は足先までのびているため、足先を緩めていくことも腰から下の症状を改善していくためには大切になります。
骨盤矯正などでは、腰椎の動きや、骨盤を整えることで腰から下の症状に対してアプローチすることができますので、非常に有効な施術方法だと思います。
実は、その他にもみるべきところがあります。
腰や骨盤の状態が悪いと症状が出てきますが、そこの施術だけでは改善しない例も多くあります。
その場合みていかないところがたくさんありますが、その中でも足首の状態を特に見ていかなければいけません。
足首動きますか?
腰痛持ちの患者様で、足首の動きをみるとかなり悪い方が多くいらっしゃいます。
足首がしっかりと動かない状態であれば、足の指も動きが悪くなります。
放っておくと、血流循環が悪くなり、冷え性や外反母趾、巻き爪などの状態になることもあります。
先ほどもお伝えしてように、坐骨神経は足先までのびていますので、坐骨神経にも影響を与え腰痛や膝の痛み坐骨神経痛の原因につながります。
足首の関節がしっかりと動いてくれるだけでも腰から下の症状に対して良い影響を与えていきますので、症状が出ている方は一度足首を動かしてみて、硬くないかをみても良いかと思います。
なぜ足首は硬くなるのか
足首を動かす筋肉はたくさんありますが、それらの筋肉が硬くなることで足首の動きに制限がかかることがあります。
特に下腿三頭筋と呼ばれるふくらはぎの筋肉や、前脛骨筋、長腓骨筋と呼ばれるすねの部分の筋肉は、立ちっぱなしや足のむくみなどの影響から硬くなりやすい筋肉です。
これらの筋肉の柔軟性を出していくことで、足首の関節が動かしやすくなり腰痛などの症状も軽減していきます。
また、骨の部分で引っかかって硬くなっている場合もあります。
その場合は、矯正等を行うことで改善していくため、専門的な知識と技術を持つ治療院等で施術を受けていただくことをおすすめします。
特に足首を捻挫したことがある方の場合には、足首周りは特に硬くなりやすいため、ストレッチなどをしっかりと行い柔軟性を高めていきながらトレーニングなどでケアしていくことが大切です。
当院では
腰痛、坐骨神経痛、膝の痛みなどの腰から下の症状に対して、お身体の状態を問診、検査で確認して施術を行っております。
姿勢の悪さや、関節の状態が悪い場合は、骨格・骨盤矯正を行い、正しい姿勢を取り戻し、関節の可動域を広げていきます。
足首の硬さなどがあれば足首の矯正や手技により緩めていきます。
強い痛みがある場合は、鍼灸治療を行い炎症を引かせていきながら施術を行っています。
身体の状態は一人ひとり違いますので、アプローチ方法も違います。
あなたの痛みの原因はどこにあるのか、どうすれば良くなっていくのかを二人三脚で改善に向けて施術させていただいておりますので、お身体の痛みや不調にお悩みの方は一度当院にご相談いただければと思います。
「身体が変われば未来が変わる!」
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キトキト鍼灸接骨院
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