大掃除はこの動きに注意!
大阪市東成区のキトキト鍼灸接骨院です。
クリスマスも終わり、これから長期のお休みに入る方も多いのではないでしょうか?
これから新年を迎えるにあたり、避けては通れない一大イベントが「大掃除」ですよね!?
大掃除をした後に
- 腰が痛い
- 肩がこった
- 頭痛がする
- 肩を挙げると痛い
- 背中痛い
- 膝が痛い
- 寝違えた
などなどのお悩みを毎年お伺いします。
大掃除をする際に、上を向いたり、下を向いたり、長時間同じ姿勢になったり、しゃがんだり、前かがみになったりなど様々な姿勢で行うため、普段使わない筋肉を使い、身体を痛めてしまいやすいです。
これらは基本的に避けて通れない動きになりますが、身体の使い方を意識するだけでも、負担は減り、痛めにくくなります。
まずは動かし方から意識してみましょう!
Contents
大掃除の際の姿勢と動かし方
前かがみ
前かがみはお風呂の掃除やシンクの掃除など他にもありますが、大掃除の中でも多い姿勢です。
何も意識せずに行うと、腰の重だるさ、痛み、ぎっくり腰、ぎっくり背中などにもつながりますので、以下のことを気を付けてください。
- 長時間の前かがみはやめましょう
- 少し足は開く
- 膝を曲げる
- 股関節から前かがみになる
- 骨盤は立てる意識
- 背筋は伸ばす
これらを意識するだけでも、腰や背中にかかる負担はかなり軽減されます。
普段から慢性的に腰や背中が痛い方は特に意識して行ってみてください!
上記の意識はしゃがむ際にも有効です!
ぜひ試してみてください!
上を向く
上を向く動作は、天井の掃除や、電気の掃除などで行うことが多いのではないでしょうか?
上を向いた状態で、手を動かすため、かなり首や肩周りに負担がかかります。
また、腰が反ってしまうと、腰の痛みにもつながりますので、首肩腰に注意が必要です。
- 少し胸を張る
- お腹を引っ込ませて腰は反らしすぎない
- 上を向いた状態で首を捻らない
- 定期的に休む
- できれば脚立を使う
普段行わない動作のため、上を向いて作業をする時は休み休み行うことが大切です。
また、肩甲骨や、体幹の意識だけでも身体への負担は減りますので、まずはそこを意識してみましょう!
首周りはどうしてもつらくなりやすいため、上を向きっぱなしになると、首周りの筋肉が硬くなっていきます。
その状態で、首を捻るような動きをすると、筋を違えた状態になり、首を動かせなくなることがありますので、できるだけ前後の動きだけにとどめておくことをおすすめします。
とはいえやるとしんどいのが上を向く作業です。
作業が終わった後にぜひやってほしいストレッチをご紹介します。
肩こりの原因になっている筋肉である「僧帽筋」のストレッチです。
背中に手を回して、回した手の反対側へ首を傾けます。
痛気持ちいいぐらいで10秒~15秒ほど首の横側を伸ばしていきます。
心地いいぐらい伸びたら反対側もやっておきましょう。
また、後頭部を押さえて、首の後ろ側を伸ばすように引っ張るのも効果がありますのでやってみてくださいね!
まとめ
大掃除の中で他にも様々な動きがありますが、今回はこの二つの動作の注意点とストレッチ方法をお伝えしました。
お腹を引っ込ませて、体幹を安定させる意識は、どの動きでも身体を痛めにくくしますのでその意識だけでもぜひやってみてください!
意識し忘れた、意識しても痛くなった、ぎっくり腰や寝違えの状態になったなど、痛みや不調が出た場合は、当院に一度ご相談いただければと思います。
当院ではバキバキしないソフトな骨盤矯正を行うことで、身体の重心バランス、歪みを整えて、筋肉の緊張を取り、痛みを軽減していきます。
体幹の安定にもつながりますので、痛みをしっかりととりたい方や、根本的に改善していきたい方におすすめです!
痛みが強く、炎症がひどい場合は鍼灸治療もオススメです。
痛くなった筋肉は硬くなり、循環が悪くなっていきます。
炎症を早く引かせて、筋肉の緊張を取っていく鍼灸治療を合わせて行うことで相乗効果が期待できます。
湿布などで様子をみるのではなく、早めにご相談いただくことで、あとあとの痛みが違います。
良い年を迎えられるよう、身体をしっかりと整えていきましょう!
キトキト鍼灸接骨院
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