産後からの不調やスタイルのお悩みありませんか?
産後からの痛みや不調はありませんか?
また、二人目以降は体重や体型も戻りにくいものです。
これはなぜなのか?
そして、当院の治療法について解説していきます。
出産について
出産時に、会陰部の切開を行う病院が多いそうです。
そこ切っちゃうと、産後の骨盤おかしくなるよね。っていうのが正直なところですが、切らなくても裂けちゃうので仕方がないですね。
youtubeでも動画がありますが、興味ある方は見てみてください。
そこを切ったり、裂けた状態になり、すぐに縫ってくれるのですが、大事なのはそのあとです。
切った部分の筋肉はうまく働きませんので、しっかりと緩めたり、トレーニングで筋肉を使うことが大切です。
実は、本当の産後ケアはここにあるんです。
産後の骨盤矯正しましょう!と言っているところの多くがこの事実を知りません。
勉強不足というのもありますが、仕方のないことかもしれませんね。
結果として、ただただ骨盤を締めるだけでは、産後のお悩みは早く改善することは少ないのです。
切った後は会陰部お家でもできるトレーニングなどで、しっかりと骨盤や、骨盤周りの筋肉を緩めることで、産後の骨盤は早く良い状態になります。
ここまで指導してくれる産後の骨盤矯正をしてくれるところに行ってくださいね!
産後特有の尿漏れなどは、実は多くても3回の施術で改善していきます。
日々のケアを行えばさらに早く改善していきますので、頑張ってみてください!
ダイエットについて
ダイエットの話の方が興味ある方多いかもしれませんね。
産後は半年ほど「リラキシン」と呼ばれるホルモンの影響で、骨盤周りの靭帯が緩い状態です。
その間に足を組んだり、片足重心の状態が続くと、骨盤は歪みやすくなります。
産後の骨盤は開いている状態ですので、そのまま捻じれや傾きが強くなると、様々な症状の原因につながります。
骨盤の歪みは姿勢にも影響を与えるため、産後に増えた体重を落としたいという方や、スタイルを改善したいというお悩みの方は、まずは姿勢と身体の動きを良くするところから始めると、トレーニングや有酸素運動などでの代謝が上がり痩せやすくなります。
また、半年が過ぎていても、骨盤はしっかりと締めることもできますし、歪みも整えることができます。
あくまでも、産後半年というのは目安程度に思ってもらえると良いでしょう。
産後の骨盤を整えることは、妊娠前の状態に戻すという意味でも大切ですし、落ちた筋肉を戻していくことも必要になります。
できれば、ダイエットを頑張るぞ!というお気持ちのある方は、まず産後の骨盤や姿勢から整えてスタートしてみてくださいね!
ダイエットは食事制限だけではないので、運動も取り入れながら、美BODYを作っていただければと思います!
産後のスタイルに関わる筋肉について
産後に落ちやすいのは体幹部分の筋肉です。
体幹というと広い範囲になりますが、お腹周りだと思ってください。
お腹周りの筋肉はたくさんあります。
・腹直筋
・外・内腹斜筋
・腹横筋
・多裂筋
・脊柱起立筋
・大腰筋
・骨盤底筋
・横隔膜
などなど
言い出すと他にも出てきますが、これらのうちで産後特に大事な筋肉は
「横隔膜」
「腹横筋」
「骨盤底筋」
です!
この3つをしっかりと鍛えることで、スタイルも腰痛も肩こりも変わっていくと言っても過言ではありません。
簡単な運動で鍛えることができますので、ぜひやってみてくださいね!
横隔膜と腹横筋はドローインで鍛えることができますし、骨盤底筋はヒップリフトでも鍛えることができます!
細かいやり方はyoutubeなどにも載っていると思いますが、分からなければ当院のLINEから無料相談でやり方聞いてください!
産後は身体がボロボロになってきます。
痛みなく、しんどくない状態で過ごせるともっと育児が楽なのに・・・
と思われる方も多いです。
そんな状態から脱却するためにも、運動頑張ってみてください!
産後の痛みや不調について
産後の痛みや不調はつらいものです。
時間もない、身体はつらい、思うようにいかない。
ストレスたまりますよね・・・
育児では、特に抱っこや授乳時の体勢は身体に大きな負担をかけます。
ここを気を付けることで、肩こりや腰痛、首こり、頭痛などは出にくくなっていきますので、意識をお願いします。
抱っこでは、身体にしっかりと密着させることと、高さが大切になります。
最近では抱っこ紐を使われている方がほとんどかと思いますが、その際にもしっかりと密着させてください。
腰の方まで赤ちゃんが下がっているような状態では、身体の重心が下に下がり、腰や肩に負担がかかります。
できるだけ絞って身体に密着させて、赤ちゃんの頭が自分の顎に来るぐらいが理想です。
そのじょうたいなら、腰回りも安定しやすく、身体の負担が減ります。
授乳時では、様々な体勢になると思いますが、背筋が伸びている状態をつくることが大切です。
授乳の際に、背中が丸くなると内臓が圧迫されたり、背中の筋肉が引っ張られて硬くなり、結果背中が丸い悪い姿勢が出来上がります。
そうならないためにも、姿勢を意識して上手に授乳してください。
哺乳瓶を使われる方も同様に姿勢を意識しましょう。
できれば、お腹の下を引っ込めるように力を入れてもらえるとさらに良いですね!
何をするにも無理のない体勢が大切です。
痛みの出ない身体づくりをすることはもちろん、痛みが出にくい身体の使い方を身につけていただくことが大切です。
当院では
たくさんお伝えしましたが、当院では、しっかりと問診、検査を行うことで、悪くなっているところを確認し、施術を行います。
産後は、骨盤に特に影響が出やすいため、その辺りはしっかりと整えていきます。
骨盤だけでなく、内臓や骨格、筋肉にもアプローチすることで、症状はどんどん軽快していきます!
当院の産後の骨盤矯正は、痛みや不調の改善はもちろん、妊娠前の履けなくなったパンツが履けるようにアプローチします。
1回の施術で履けた!という方もいらっしゃいますので、履けなくなったパンツを持ってご来院ください!
もちろん、トレーニングも大切です。
自宅でもできるトレーニングも合わせてお伝えさせていただきますし、日々のケアもお伝えしますので、お楽しみに!
産後は無理しないことが大切です。
子どもの成長を楽しく見守るためにも、ご自身のお身体をしっかりと整えてくださいね!
キトキト鍼灸接骨院のアクセスマップ
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地下鉄千日前線今里駅、新深江駅最寄り
この記事の監修者
「身体を変える。未来を変える。」
キトキト鍼灸接骨院 院長 中土 育弘(なかつち やすひろ)
経歴
- 東洋医療専門学校 鍼灸師学科卒業
- 平成医療学園専門学校 柔道整復師学科卒業
- 明治東洋医学院専門学校 教員養成学科卒業
- 東洋医療専門学校 専任教員
- 2023年10月 キトキト鍼灸接骨院 開業