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腰痛の80%が原因不明?レントゲンに写らない“本当の原因”とは

歪み×コリ×内臓で身体を根本から整える東成区大今里のキトキト鍼灸接骨院です!

腰痛で病院を受診しても「異常なし」と言われた経験はありませんか?

実は、腰痛の約8割は医学的に明確な原因がわからない「非特異的腰痛」とされています。
レントゲンやMRIなどの画像検査で異常が見つからなくても、実際には強い痛みや不調を感じている人が多いのです。

本記事では、「なぜ腰痛の80%が原因不明なのか?」という疑問を中心に、
画像に写らない原因、見落とされがちな身体の不調、そして“本当の原因”にアプローチする方法までを詳しく解説していきます。

画像検査では見つからない腰痛の正体

現代の医療では、レントゲンやMRIといった「画像診断」が主な検査手段です。
しかし、これらは骨折やヘルニア、腫瘍など“構造的な異常”しか映し出せません。

実際には、筋肉・筋膜・関節の微細な機能障害、内臓の緊張、自律神経の乱れなどは画像では映らないため、「異常なし」と診断されてしまうのです。

そのため、画像で異常がない=健康ではなく、「見えない異常」が隠れている可能性があるという認識が重要です。

原因不明と言われた腰痛の“本当の原因”とは?

原因不明とされる腰痛の多くは、以下のような“見えにくい要因”が関わっています。

  • 筋膜や筋肉のアンバランス(コリや癒着)

  • 骨盤や背骨の微妙な歪みやねじれ

  • 内臓の機能低下や位置のズレ

  • 自律神経の過緊張やストレス

  • 過去のケガや手術による連鎖的影響

これらの要因は、体の“つながり”としての視点がなければ見逃されがちです。
痛みの場所と“本当の原因”が別の場所にあることも多く、まさに“腰に原因がない腰痛”が存在するのです。

実は全身のバランスが関係している

腰だけを診ていても、腰痛は根本的には改善しません。
例えば、足のねじれが骨盤に影響し、結果として腰に負担をかけているケースや、呼吸の浅さが体幹の不安定さを生み出し、腰痛を引き起こしていることもあります。

また、女性の場合は、内臓の冷えやホルモンバランスの乱れも腰に影響を及ぼすことがあり、これも画像では確認できない要因です。

つまり、**「腰痛=腰の問題」ではなく、「全身の問題の一部としての腰痛」**という捉え方が、根本解決のためには必要なのです。

“原因不明の腰痛”に必要なアプローチとは

原因不明の腰痛には、構造・内臓・神経を統合的に見る施術が求められます。

当院では、体のゆがみや筋膜の癒着、内臓の可動性、神経系の反応までを多角的に評価し、全身のバランスを整える施術を行っています。

「どこに行っても良くならなかった…」

「画像検査で異常なしと言われた…」

そんな方こそ、“見えない原因”にアプローチする方法を試していただきたいのです。

まとめ

腰痛の80%は「原因不明」と言われますが、実際には見えない原因が潜んでいることが多くあります。
筋膜の癒着や関節のねじれ、内臓の位置異常、自律神経の乱れなど、画像検査ではわからない要素が腰痛に関わっているのです。

痛みの出ている腰だけを見るのではなく、全身のバランスと機能を整える視点が必要です。

当院では、構造・内臓・神経・エネルギーを含む多層的なアプローチにより、本当の原因にアプローチする施術を行っています。
「どこに行っても良くならなかった腰痛」でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

キトキト鍼灸接骨院のアクセスマップ

大阪市東成区大今里2-11-27 岡本ビル1階
地下鉄千日前線今里駅、新深江駅徒歩約10分

この記事の監修者

中土育弘

「身体を変える。未来を変える。」

キトキト鍼灸接骨院 院長 中土 育弘(なかつち やすひろ)

経歴

  • 東洋医療専門学校 鍼灸師学科卒業
  • 平成医療学園専門学校 柔道整復師学科卒業
  • 明治東洋医学院専門学校 教員養成学科卒業
  • 東洋医療専門学校 専任教員
  • 2023年10月 キトキト鍼灸接骨院 開業

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