腰痛持ち必見!危険な腰痛のサインとは?
大阪市東成区大今里のキトキト鍼灸接骨院です!
つらい腰痛に悩まされていませんか?
腰痛の方が来院されたときに何か対処されましたか?
と聞くと、「何もしていない。」
が大半でした!
- 病院へ行くほどではないかな?
- 放っておけば治るかな?
- 余ってる湿布貼っておこう。
などと思いながらも、様子をみる方が多いのではないでしょうか?
湿布や、ストレッチなど様々な対処法はありますが、これをすれば確実に痛みは取れる!!
と断言できるものはありません。
なぜなら、原因がたくさんあるからです!
その中でも、危ない腰痛がありますので、今回はそちらをご紹介します!
たくさんある腰痛の原因
- 筋筋膜性腰痛
- 椎間関節性腰痛
- 腰椎捻挫
- 椎間板性腰痛
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 仙腸関節炎
- 腰椎分離・すべり症
など
他にもたくさんありますが、よく見受けられる腰痛はこの辺りでしょうか?
最近では、「腰痛の人はこれやったら大丈夫!」という動画や画像などもあり、セルフケアの手助けになっていますが、全員に効果があるわけではありません。
腰痛の原因が分からなければ対処の仕方が違うということです。
危ない腰痛はどんなもの?
様々な腰痛をお伝えしましたが、セルフケアをやったら改善するでしょ!
と思っていると、さらに悪化する場合もあります。
腰痛の中には病院へまず受診することが望ましい物や、手術が適応となるものもあります。
特に重篤で緊急性が高い可能性があるものを「レッドフラッグサイン」と呼びます。
- 年齢が20歳未満、55歳以上である
- 外傷歴がある
- ベッドで休んでも症状が進行する
- 胸椎の痛み
- 悪性疾患の既往がある
- ステロイド薬を長期使用している
- 薬物乱用、免疫不全、HIVの既往
- 全身状態がよくない
- 説明のつかない体重減少がある
- 馬尾障害がある
- 変形がある
- 発熱がある
これらに当てはまる場合は、外傷性、神経性、腫瘍性、感染性疾患などの可能性があるため、まずは病院への受診をオススメします!
また、
- 痛みが強く、動きに制限がある
- 足の方にしびれがでている
- 力が入りにくい
- 腰以外にも痛い場所がある
などの場合も病院への受診をしておくと安心です。
痛みが出たら、整骨院や接骨院に行くというのはダメではないですが、私たちが施術できる範囲にも限界があります。
内臓疾患や腫瘍などが原因の場合、命にもかかわる場合がありますので、「これはおかしい」「いつもの腰痛と違う」など感じた場合は病院へ受診しておくと安心ですよ!
ぎっくり腰などの筋肉や関節部分を傷めた場合は、接骨院や整骨院で保険適応で施術できますので。
危ない腰痛でない場合はご相談くださいね!